夫婦でつみたてNISAを1年間やってみた結果(2019年12月)

つみたてNISA(積立NISA)
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2018年から夫婦でつみたてNISA(積立NISA)をコツコツと約1年間続けてきました。だんだんと我が家の投資方針が固まり、投資経過も見えてきましたので、2019年12月08日時点での、損益およびポートフォリオを公開してみます。

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我が家の投資方針

我が家では夫婦それぞれ別方針でポートフォリオを構築し、基本的には毎月1回、低コストのインデックスファンドを積み立てています。

投資は夫(私)は興味があるのですが、妻はさほど興味がありません。私が妻側の投資方針を決めてもよいのですが、夫婦で方針を分けています。これは、お互いそれぞれ好きに方針を選んだほうが、後々投資結果に対する後悔が少ないと思っているからです。

なお、妻側証券口座の運用指図は妻、運用実施は夫(私)が担当しています。

つみたてNISA開始時期

つみたてNISA開始時期は、夫が2018年9月から、妻が2018年12月からです。

2018年は、夫側は40万円、妻側は13万円スポットで買いました。2019年は、夫側は毎月33,333円、妻側は徐々に購入額を増やしながら40万円分購入しています。2020年からは、夫婦ともに毎月33,333円を積立予定です。

投資信託(ファンド)の選定方針

基本的に現在および今後も低コストであり続けると予想される、eMAXIS Slimシリーズを選ぶようにしています。ニッセイの<購入・換金手数料なし>シリーズも買っていますが、これは購入当時eMAXIS Slimシリーズを私が知らず、知っている低コストファンドを選んだためです。

今後も、コストに応じて積み立てるファンドは変更するかもしれません。

ポートフォリオ

夫と妻それぞれのポートフォリオと合算したものをグラフ化しました。

ポートフォリオ(夫側)

夫側は、基本的に全世界株式に分散する方針です。今後、比較的割安と思われる新興国株式を多めに配分しようと考えており、国内、先進国、新興国それぞれの株式ファンドを分けて購入しています。

ポートフォリオ(妻側)

妻側は、人口の増えている成長国のみに投資する方針で、日本・欧州を除いた米国8割、新興国2割の資産配分にしています。

ポートフォリオ(夫婦合計)

夫婦全体では、やや米国にオーバウェイト、日本・欧州をアンダーウェイトした全世界株式のポートフォリオになっています。

各株式のクラスごとに分けると以下のようになります。

評価損益(2019年12月時点)

2019年12月時点で、夫婦合わせたつみたてNISAでは約10万円ほど利益が出ています。米国を始めとする先進国で利益が出ており、新興国はほぼ横ばいの結果となっています。

なお、我が家のリスク資産全体でいうと、夫の個別株投資で損失が出ているため、トータルではマイナスです。メルカリ…(T_T)

こうしてまとめてみると、インデックス投資の優秀さを思い知らされますね。これからも我が家はつみたてNISAでコツコツとインデックスファンドを積み立てる予定です。

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