【2020年最新】歴代Fund of the Yearの投資信託ランキングまとめ【2007年~2019年】

投資・資産運用
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「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」(ファンドオブザイヤー)の2007年から2019年までの投資信託のランキングのまとめです。

以下のデータやグラフがまとまっています。

  • それぞれの年の投資信託ランキング
  • 投資信託のランキング推移グラフ(アニメーション)
  • 投資先カテゴリのランキング推移グラフ(アニメーション)

個人投資家ブロガーの間で人気の投資信託が、このページを見ればわかります。また、年を追うごとにどのような投資先が人気だったのか、グラフを使ってわかりやすく表示しています。ぜひご覧ください。

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「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」とは

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」は、投資信託に投資する個人ブロガーがそれぞれの支持するファンド(投資信託)を選び、投票して毎年ランキングを発表するというものです。

投票は2007年から2019年まで毎年1回実施されており、年々盛り上がりを増しています。

昨今は、個人投資家が投資先を選ぶ際の参考情報にとどまらず、投資信託の運用会社にも注目されており、ファンドの競争や新商品開発にある程度寄与しているものと思われます。

以下公式サイトより引用です。

投資信託について一般投資家の目線でつねに考え、情報を集め、ブログを書いている投信ブロガーたち。投資信託の事情通である彼ら彼女らが支持する投資信託はどれか?

証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」というイベントです。

引用元: 投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019

投資信託のランキング推移まとめ

2007年から2019年までの人気投資信託ランキングの推移をグラフにまとめました。 以下のグラフでは、その年ごとの全投票数に対する投資信託の得票率(%)を表示しています。

投資先カテゴリのランキング推移まとめ

2007年から2019年までの人気投資信託ランキングを投資先に応じてカテゴリで分類し、ランキングの推移をグラフにまとめました。以下のグラフでは、その年ごとの全投票数に対するカテゴリの得票率(%)を表示しています。

2007年から2019年までの全ランキングまとめ

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」の2007年から2019年までの投資信託のランキングをそれぞれ1位~10位までまとめました。

2007年ランキング

順位 ファンド名 カテゴリ ポイント数
1位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド バランス 45
2位 マネックス資産設計ファンド アクティブ 18

2008年ランキング

順位 ファンド名 カテゴリ ポイント数
1位 STAM グローバル株式インデックス・オープン 世界株式 19
2位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド バランス 11
3位 Vanguard Total Stock Market ETF (VTI) 米国株式 11
4位 バンガード・エマージング・マーケットETF (VWO) 新興国株式 7
5位 TOPIX連動型上場投資信託(1306) 日本株式 6
6位 iShares MSCI EAFE INDEX FUND(EFA) 先進国株式 5
7位 ジョインベスト・グローバル・バランス・ファンド バランス 5
8位 中央三井日本債券インデックスファンド 日本債券 5
9位 かいたくファンド アクティブ 4
10位 日興MRF 日本債券 4

2009年ランキング

順位 ファンド名 カテゴリ ポイント数
1位 Vanguard Total World Stock ETF(VT) 世界株式 41
2位 eMAXIS新興国株式インデックス 新興国株式 38
3位 STAM グローバル株式インデックス・オープン 世界株式 18
4位 STAM 新興国株式インデックス・オープン 新興国株式 15
5位 eMAXIS 先進国株式インデックス 先進国株式 14
6位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド バランス 11
7位 外国株式指数ファンド 先進国株式 9
8位 ニッセイ日経225インデックスファンド 日本株式 8
9位 ひふみ投信 アクティブ 6
10位 バンガード・エマージング・マーケットETF (VWO) 新興国株式 5

2010年ランキング

順位 ファンド名 カテゴリ ポイント数
1位 STAM グローバル株式インデックス・オープン 世界株式 40
2位 eMAXIS新興国株式インデックス 新興国株式 29
3位 Vanguard Total World Stock ETF(VT) 世界株式 22
4位 eMAXIS 全世界株式インデックス 世界株式 19
5位 STAM 新興国株式インデックス・オープン 新興国株式 15
6位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド バランス 14
7位 バンガード・エマージング・マーケットETF (VWO) 新興国株式 13
8位 結い2101 アクティブ 12
9位 ニッセイ日経225インデックスファンド 日本株式 9
10位 ピクテ・インデックス・ファンド・シリーズ-中国H株 新興国株式 9

2011年ランキング

順位 ファンド名 カテゴリ ポイント数
1位 CMAM外国株式インデックスe 先進国株式 43
2位 結い2101 アクティブ 33
3位 eMAXIS新興国株式インデックス 新興国株式 32
4位 ひふみ投信 アクティブ 22
5位 ニッセイ日経225インデックスファンド 日本株式 15
6位 Vanguard Total World Stock ETF(VT) 世界株式 10
7位 バンガード・エマージング・マーケットETF (VWO) 新興国株式 8
8位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド バランス 7
9位 STAM グローバル株式インデックス・オープン 世界株式 6
10位 ピクテ・インデックス・ファンド・シリーズ-中国H株 新興国株式 5

2012年ランキング

順位 ファンド名 カテゴリ ポイント数
1位 Vanguard Total World Stock ETF(VT) 世界株式 38
2位 外国株式インデックスe 先進国株式 32
3位 eMAXIS新興国株式インデックス 新興国株式 25
4位 結い2101 アクティブ 24
5位 ひふみ投信 アクティブ 24
6位 SMT グローバル株式インデックス・オープン 世界株式 20
7位 ニッセイ日経225インデックスファンド 日本株式 18
8位 野村インデックスファンド・新興国債券・為替ヘッジ型 バランス 15
9位 セゾン資産形成の達人ファンド アクティブ 14
10位 年金積立 インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式 新興国株式 13

2013年ランキング

順位 ファンド名 カテゴリ ポイント数
1位 Vanguard Total World Stock ETF(VT) 世界株式 56
2位 ニッセイ日経225インデックスファンド 日本株式 36
3位 結い2101 アクティブ 29
4位 外国株式インデックスe 先進国株式 25
5位 ひふみ投信 アクティブ 23
6位 <購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド 日本リート 19
7位 SMT グローバル株式インデックス・オープン 世界株式 18
8位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド バランス 18
9位 EXE-iグローバル中小型株式ファンド アクティブ 18
10位 eMAXIS新興国株式インデックス 新興国株式 12

2014年ランキング

順位 ファンド名 カテゴリ ポイント数
1位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 先進国株式 63
2位 Vanguard Total World Stock ETF(VT) 世界株式 59
3位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド バランス 44
4位 結い2101 アクティブ 39
5位 eMAXIS バランス(8資産均等型) バランス 31
6位 ひふみ投信 アクティブ 29
7位 世界経済インデックスファンド バランス 28
8位 SMT グローバル株式インデックス・オープン 世界株式 26
9位 ニッセイ日経225インデックスファンド 日本株式 25
10位 eMAXIS新興国株式インデックス 新興国株式 15

2015年ランキング

順位 ファンド名 カテゴリ ポイント数
1位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 先進国株式 218
2位 三井住友・DC全海外株式インデックスファンド 世界株式 73
3位 Vanguard Total World Stock ETF(VT) 世界株式 59
4位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド バランス 45
5位 ひふみ投信 アクティブ 41
6位 eMAXIS バランス(8資産均等型) バランス 36
7位 結い2101 アクティブ 33
8位 世界経済インデックスファンド バランス 32
9位 ひふみプラス アクティブ 17
10位 iシェアーズ MSCI 日本株最小分散ETF 日本株式 13

2016年ランキング

順位 ファンド名 カテゴリ ポイント数
1位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 先進国株式 146
2位 たわらノーロード 先進国株式 先進国株式 55
3位 Vanguard Total World Stock ETF(VT) 世界株式 42
4位 iFree 8資産バランス バランス 36
5位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド バランス 35
6位 ひふみ投信 アクティブ 30
7位 ひふみプラス アクティブ 25
8位 世界経済インデックスファンド バランス 23
9位 <購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド 日本株式 21
10位 セゾン資産形成の達人ファンド アクティブ 20

2017年ランキング

順位 ファンド名 カテゴリ ポイント数
1位 楽天・全世界株式インデックス・ファンド 世界株式 95
2位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 先進国株式 79
3位 楽天・全米株式インデックス・ファンド 米国株式 70
4位 野村つみたて外国株投信 世界株式 66
5位 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) バランス 55
6位 ひふみ投信 アクティブ 50
7位 eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 新興国株式 50
8位 たわらノーロード 先進国株式 先進国株式 49
9位 Vanguard Total World Stock ETF(VT) 世界株式 49
10位 iFree S&P500インデックス 米国株式 48

2018年ランキング

順位 ファンド名 カテゴリ ポイント数
1位 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 先進国株式 177
2位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 先進国株式 127
3位 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 世界株式 103
4位 楽天・全米株式インデックス・ファンド 米国株式 86
5位 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) バランス 68
6位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド バランス 67
7位 Vanguard Total World Stock ETF(VT) 世界株式 57
8位 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 米国株式 49
9位 楽天・全世界株式インデックス・ファンド 世界株式 46
10位 eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) 世界株式 34

2019年ランキング

順位 ファンド名 カテゴリ ポイント数
1位 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 世界株式 145
2位 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 米国株式 97
3位 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 先進国株式 86
4位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 先進国株式 82
5位 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) バランス 71
6位 楽天・全米株式インデックス・ファンド 米国株式 45
7位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド バランス 43
8位 グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型) バランス 43
9位 Vanguard Total World Stock ETF(VT) 世界株式 42
10位 SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド 米国株式 40

ランキングの推移からわかること

Fund of the yearのランキング推移からわかったこと、個人的に思ったことを述べます。

人気の投資先は目まぐるしく入れ替わる

ランキングの推移を見ていると、 人気の投資先は、2000年代後半の新興国株式、その後のアクティブファンド、2017年からの米国株と目まぐるしく入れ替わっています。

詳しく分析していませんが、投票した年の直近のパフォーマンスが良かったファンド、コストが最安のファンドが人気になる傾向があるようです。

必ずしもその年に人気だったファンドが、その後も相対的に良いファンドで有り続けるとは限らないと言えると思います。

長期投資に向いた投資信託は?

目まぐるしく人気の投資信託が入れ替わる中でも、長年投信ブロガーから安定してポイントを獲得しているファンドがあります。以下の3つのファンドです。

長年ポイントを獲得し続けているファンド
  • Vanguard Total World Stock ETF(VT)
  • セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
  • ひふみ投信

それぞれ、世界株式インデックスファンド、バランスファンド、アクティブファンドとそれぞれバラバラのカテゴリですが、投信ブロガーから長年愛されている理由があるのでしょう。世界一のインデックスファンド運用会社Vanguard、社長が素敵なセゾン投信、凄腕ファンドマネージャーのレオス・キャピタルワークスなど、それぞれの商品だけでなく、運用会社やそこで働く人々に対する強い信頼感があるのかもしれませんね。

補足:ランキングの集計方法について

ランキングのグラフの集計方法、カテゴリの分類方法についての補足情報です。

カテゴリ別ランキング推移の集計方法

カテゴリ別ランキング推移のグラフでは、投票者全員の合計ポイントに対する、そのカテゴリの投票ポイントの割合を集計しています。

また、結果が20位以下まで公開されている年については20位までのポイントを集計しています。

20位未満の投資信託が集計に入っていないため、平均して合計ポイントの約8割程度の集計結果になっています。多少不正確になっている可能性がありますが、おおよその目安としてご覧いただければ幸いです。

カテゴリの分類方法

投資信託のカテゴリは、以下の方針で分類しています。

各資産クラス

特定の決まった資産クラスに投資する投資信託をその資産クラスのカテゴリに分類しました。インデックス運用、アクティブ運用のものを両方含んでいます。世界株式クラスに関しては、グラフのみやすさ優先のため、日本を含むものと日本を除くものを同じ世界株式カテゴリに分類しました。

アクティブファンド

ファンドマネージャーの意思決定またはその他の手法を用いて、動的に投資対象を変化させるファンドをアクティブファンドに分類しました。ただし、投資対象が特定の資産クラスのみに限定されている場合は、その資産クラスのカテゴリに分類しました。

バランスファンド

株式や債券など複数の資産クラスに資産配分し、資産クラスの割合を機械的に固定して運用するファンドをバランスファンドに分類しました。グローバル3倍3分法ファンドは、レバレッジをかけたファンドですが、資産配分はバランス型のため、バランスファンドに分類しました。

免責事項

ランキング集計は個人の手で行われており、意図しない誤りが含まれている可能性があるのでご了承ください。正確なランキング情報にてつきましては「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」の公式サイトを御覧ください。

以上、参考になりましたら幸いです。

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