夫婦でやっているつみたてNISA(積立NISA)の2020年7月末時点での運用結果です。
我が家では、夫婦でつみたてNISAを2018年から運用しています。投資信託の運用結果やポートフォリオを公開します。
投資方針や2019年12月の運用結果はこちらをどうぞ。
積み立てている投資信託(ファンド)
基本的に最も低コストなインデックスファンドを選んでいます。2020年7月時点での主な投資先のファンドは以下です。
現在は夫婦ともにeMAXIS Slimシリーズのみ積み立てています。ニッセイも年々コストを下げてくれているので、eMAXIS Slimとほぼ同じコストです。引き続きずっと持っている予定です。
証券会社は夫がSBI証券、妻が楽天証券です。積立のタイミングはともに毎月1日としています。コロナショック時も機械的に積み立てています。
夫のポートフォリオ
夫側は、基本的に全世界株式に分散する方針です。企業型の確定拠出年金で新興国株式の投資信託が選べないので、その分新興国を多めにしています。
妻のポートフォリオ
妻側の投資先は、人口が増え続けている米国と新興国のみです。
夫婦のアセットアロケーション
夫婦のポートフォリオを合計したアセットアロケーション(資産配分)です。全世界株式と比べて、米国と新興国が多めで日本は少なめです。
評価損益(2020年7月末時点)
2020年7月末時点での資産額と評価損益です。
資産クラス | 時価評価額(円) | 評価損益(円) | 評価損益(%) |
---|---|---|---|
先進国株式 | 915,080 | 58,541 | 6.4 |
米国株式 | 658,386 | 39,444 | 6.0 |
新興国株式 | 323,434 | 3,078 | 1.0 |
国内株式 | 32,212 | -2,016 | -6.3 |
合計 | 1,929,112 | 99,046 | 5.1 |
2020年3月からのコロナショックで一時マイナスとなっていたものの、7月末時点でほとんどの資産でプラスとなりました。こうしてみると米国株強いですね。
つみたてNISA以外の運用状況としては、コロナショック後に爆上げしたメルカリ株は売り払い、投資信託のみを保有することにしました。メルカリ株はつみたてNISA開始と同時期にノリで100株買っただけでしたが、その後2年半以上含み損でしたので、肩の荷が下りました(^_^;)
今後もメインは投資信託とする予定です。今後個別株をやるときは、銘柄選びや投資タイミングは慎重に判断することになると思います。
この半年を振り返ってみると、コロナショックで生活や仕事のスタイルがガラッと変わる中では、このブログも含めて投資のことまで頭と時間を回せませんでした。そういった意味で、つみたてNISAのような投資信託の自動積立というのは非常に役に立ってくれましたね。
今後も暴落はやってくると思いますが、これからも夫婦で淡々と積み立てていきます\(^o^)/