『投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2023』(FOY2023)に投票しました。

つみたてNISA(積立NISA)
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マイルドインベスターです。さて、今年も『投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2023』(FOY2023)に投票しました。投票したファンドの紹介と、投票した理由を紹介していきます。

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私が投票した投資信託とその理由

今年は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」、「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」、「グローバル3倍3分法(1年決算型)」に投票しました。その理由を簡単に説明します。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

全世界株式に投資をする「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を選びました。

新NISAでの低コストの新規競合ファンドが登場する中で、それに追従する形での信託報酬の値下げが行われました。他社のコスト値下げに応じて下げるだけなのが残念ですが、十分低コストかつ、純資産額が大きく安定感があるのが強み。先進国、国内、新興国に分けて投資信託を買うよりも低コストになる時代になったため、私はつみたてNISAをこちら1本に変更しました。新NISAでもこちら1本を買い付ける予定。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

日本を除く先進国株式に投資をする「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」を選びました。

私がつみたてNISAで投資している、インデックス投資の主力ファンドです。低コストかつ安定して運用されており、今後も長く持ち続けたいファンドの一つです。

グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)

レバレッジ型バランスファンドである「グローバル3倍3分法(1年決算型)」に投票しました。

こちらは特定口座で毎月積み立て購入をしていますが、2023年のパフォーマンスは横ばいで冴えませんでした。欧米の利上げにより債券が値下がりし、類似の債券にレバレッジを掛けたファンドが大きく下がる中ではなんとか持ちこたえています。去年投票したゴールドの先物でレバレッジをかける「Tracers S&P500ゴールドプラス」は好成績なので、今年は債券よりもゴールドをポートフォリオに組み込んだほうが良かったようです。グローバル3倍3分法には逆風の時代が続いていますが、2024年以降は利下げが来るかもしれないので、長期的に値上がりには期待できるかもしれません。

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