【図解】ビットコインの仕組みをわかりやすく解説 (2)お金の表し方

ブロックチェーン、仮想通貨
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前回は、ビットコインの何がすごいのか、ブロックチェーンの特徴は何かというお話をしました。

今回からは仕組みのお話です。まずはじめに、ビットコインの仕組みの要素と、ビットコインでのお金の表し方について説明します。

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ビットコインの仕組みの3要素

今回からビットコインの仕組みとして、以下の3つの要素を説明していきます。

ビットコインの仕組みの要素
  • お金の表し方
  • 取引の表し方
  • 取引の承認

ブロックチェーンは、このうちの「取引の承認」のために使われる技術です。

ブロックチェーンにを理解するためには、その前にまずコンピュータ上でお金がどのように表現されているかについて理解しておく必要があります。

お金の表し方

さて、ビットコインではお金をどうやって表しているのでしょうか。

結論から言うと、ビットコインではお金を「取引の履歴(台帳)」として表現しています。誰がいくら持っているというお金そのもののデータは持っていません。

なぜこれでお金を表現できるのでしょうか。

取引とは簡単に言うと

  • 「誰から」
  • 「誰に」
  • 「いくら送ったか」

という記録です。

例として、いくつかの取引を並べてみましょう。

上の図では、Xさん、Aさん、Bさん、Cさんがそれぞれ誰にいくら送ったという記録が並んでいます。

これをBさんが関わった取引のみ抽出してみましょう。

上の図のように、Bさんの銀行通帳のような形になります。BさんはAさんから100円もらい、Cさんへ30円送っています。

これを集計すると、Bさんは70円持っていることがわかりますね。これは他の人についても同様に計算できます。

つまり、取引の履歴のみで、それぞれの人がいくら持っているかがわかるというわけです。誰がいくら持っているかというデータを直接持つ必要はないのです。

次回:取引の表し方

ビットコインでは、このように取引の履歴(台帳)で、お金を表現しています。

次回は、この「お金」を表すために必要な「取引」の表し方について説明していきます。

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